10号北バイパス未着工3㎞区間 山岳ルート案を採用 道路や橋梁予備設計へ/国土交通省鹿児島国道事務所
国土交通省鹿児島国道事務所は17日、国道10号鹿児島北バイパスの未着工区間について、景観への配慮や災害時の強靭性などに優れた「山岳ルート」を採用する方針を決めた。同日開かれた第2回ルート検討委員会(委員長・北村良介鹿児島大学名誉教授)での助言を踏まえたもので、都市計画決定に向けてルート案確定のための調査、設計を加速させ、ルート決定後、できるだけ早い時期での着工を目指すとしている。新年度は道路予備設計や橋梁予備設計、水文・地質調査などが予定されている。
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