九州地整と意見交換会 設計歩掛など課題改善を 見積対応へ前向き姿勢も/建設業近代化促進協議会
佐賀県内企業で構成する建設業近代化促進協議会(下村敏明会長)は26日、国土交通省九州地方整備局との意見交換会を佐賀市のホテルマリターレ創世で開いた。設計歩掛の見積もり対応などが議題に挙がり、九州地整は、標準歩掛との乖離が大きいとの意見があった工種については細かく見ていくとしたほか、伐採など共通仮設費率に含まれるものでも構成比を見て変更可能な場合があるとした。
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