九州産業交通ホールディングスグループの熊本桜町再開発㈱（矢田素史社長）が、熊本市中央区桜町の旧交通センター一帯に計画している再開発事業の施設建築物新築工事の起工式が１日に現地で行われた。Ｓ造一部ＳＲＣ造地下１階地上15階建延べ約16万㎡の複合ビルを整備する。設計は日建設計・太宏設計事務所ＪＶ、施工は大成建設・吉永産業・岩永組・三津野建設・新規建設ＪＶ（契約額約５７６億円）。平成31年夏の竣工、同年９月に行われるラグビーワールドカップ開催に向けた開館を目指す。