28年度自治体との意見交換総括 環境改善 共通認識で進展 技術力重視選定遅々も/建コン協九州
(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部(村島正康支部長)は10日、平成28年度自治体との意見交換会の総括を発表。担い手の育成・確保のための環境整備では共通認識のもと設計変更ガイドライン、適正な工期の設定と納期の平準化、就業環境改善などで進展がみられる成果を得たとした上で、技術力による選定は、遅々として進まない状況にあり、技術力選定のガイドラインの整備と公表および拡大に向けた全国的な展開が必要だとした。
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