球磨川、治水対策抜本的見直しを 豪雨災害 早期復旧へ使命感 幹線道の代替路必要性も/熊本建協中山八代支部長
令和2年7月豪雨により熊本県南部を流れる球磨川が氾濫。八代地区では坂本町を中心に国道219号や県道が崩落、橋梁も流失するなど甚大な被害が発生した。熊本県建設業協会八代支部では、発災直後から道路啓開や崩土処理、流木処理などの災害対応に奔走。中山英朗支部長は「被災した会員もいる中、本当によくやってくれた」と会員への感謝の意を表すとともに、「社会インフラ整備と災害復旧は地域建設業者の使命」と一日も早い復旧・復興に向け意欲を語った。中山支部長にこれまでの対応状況や今後の復旧について話を聞いた。(鶴村)
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