首長ら「抜本的対策を」 川辺川ダムによる効果も報告/球磨川流域豪雨検証委員会
熊本県と九州地方整備局および球磨川流域の12市町村で構成される令和2年7月豪雨検証委員会の初会合が25日に開催され、7月豪雨の概要や被災状況について説明があったほか、建設が中止された川辺川ダムがあった場合の効果についても報告があり、九州地整は「ダムにより、ある程度の被害が低減できた」との検証結果を示した。今後、検証精度を高め、次回の会合では川辺川ダムによる効果をより定量的に示すとしている。
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