九州地区主要資材価格動向 鋼類、目先強含みの公算 鹿児島2地区で生コン上伸/建設物価調査会
(一財)建設物価調査会は、このほど4月10日現在の九州地区主要資材価格動向をまとめた。それによると、盛り上がりを欠く商いが続いている異形棒鋼とH形鋼の価格は前月比変わらずだったが、両資材とも目先は強含みとなる見込み。また、原油価格の上昇を受けたストレートアスファルトと軽油は上昇した。県庁所在地以外では、鹿児島県のいちき串木野地区と湧水地区の生コンクリートが上伸した。
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