九州地方整備局は27日、九州ブロック版となる防災・減災、国土強靱化に向けた『道路』の５か年対策プログラムを公表した。プログラムでは主な進捗箇所について提示し、令和３年度から新たに「大津熊本道路（合志ＩＣ～熊本北ＪＣＴ）」など４区間で地元設計協議、および「竹田阿蘇道路（竹田ＩＣ～波野ＩＣ）」など５区間で用地買収に着手。「八木山バイパス（筑穂ＩＣ～穂波西ＩＣ）」など４区間では、本年度から新たに工事に着手する。