福岡市は、令和４～23年度の20年間で、耐震性能が不足している跨線橋・跨道橋や、緊急輸送道路の橋梁合計１１０橋を補強するとした、橋梁耐震補強計画を策定した。概算事業費は80億円を想定している。対策内容は、落橋防止システムの設置、橋脚の補強が基本になる。