墜落・転落防止対策に重点 長崎労働局 西川 健康安全課長 危険要因の排除を 増加傾向で強い危機感/安全週間へ準備
「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」をスローガンに、あす1日から30日まで全国安全週間の準備期間、7月1日から本週間が展開される。昨年の長崎県内における建設業の休業4日以上の死傷災害件数は224件と、前年より増加。今年も増加傾向にある。事故の型では「墜落・転落」が死傷災害の約40%を占めるなど、依然として従来型の災害が多発している。長崎労働局労働基準部の西川伸之健康安全課長に聞いた。(土生)
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