墜落・転落防止が最重要課題 ゼロ災へ管理定着を 熱中症、コロナ対策両立も/福岡労働局奥薗安全課長
きょう1日から第94回全国安全週間が展開される。令和2年の福岡労働局管内における建設業の死亡災害発生件数は、前年比5人増の9人だった。建設業においては、従来の労働災害防止活動に加え、熱中症対策と新型コロナウイルス対策の両立や、改正石綿障害予防規則等への対応が求められる。労働災害の発生状況や建設業者が実施すべき取り組みについて、福岡労働局労働基準部の奥薗雅典安全課長に聞いた。(吉武)
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