地域守り手に 建設業活躍期待 横軸ネットワークを強化 「災害激甚・頻発化対応は必須」/三保木熊本河川国道事務所長
国土交通省熊本河川国道事務所長に就任した三保木悦幸氏。「インフラ整備を通じて地域の安全・安心や豊かで暮らしやすいまちづくりを実現したい」と抱負を語った。課題に横軸ネットワークの脆弱さと都市圏渋滞を掲げ、事業区間の早期完成や未事業化区間の早期事業化、新たな都市圏ネットワーク形成の重要性を訴えた。「それぞれの地域に一定規模の建設関連産業の存在は不可欠」とし、地域建設業者には「施設管理者である国や県、あるいは基礎自治体と両輪となって地域の安全・安心を守る役割を担ってほしい」と求めた。(鶴村)
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