納期平準化取組み強化を 九州地整らと意見交換会 担い手確保へ技術力選定も要望/建コン協
(一社)建設コンサルタンツ協会(野崎秀則会長)と国土交通省地方整備局や地方自治体との意見交換会が2日、九州地区ブロックを皮切りにスタートした。同会合では、建コン協調査による平準化状況が、2年度と元年度の対比で全地整において悪化していること等を説明し、九州地整をはじめ各発注機関に対し、さらなる取り組みの強化を求めた。九州地整は今年度目標として、第4四半期の履行期限を、前年度の目標値から大幅に引き上げた「35%以下」に設定していること等を報告。達成するには厳しい状況であるとの見方を示しつつも、取り組みの強化を図っていく考えを示した。
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