国土交通省八代復興事務所（徳田浩一郎所長）は15日、令和２年７月豪雨で流失した橋梁の復旧について技術的な助言を受ける球磨川橋梁復旧技術検討会（会長・園田佳巨九州大学工学部教授）の第３回会合を開催。松本橋、深水橋、神瀬橋、大瀬橋および相良橋の復旧位置を示し、了承された。松本橋は現橋位置から約１０００ｍ上流、深水橋は約２００ｍ下流、神瀬橋は約３５０ｍ下流、大瀬橋は約３００ｍ下流、相良橋は直近上流に架け替える。