賃上げ 元下で7割達成 2%上昇4割超、目標へ着実前進/地域建設業処遇改善加速
地域建設業が建設技能者の処遇改善に向け、賃金水準向上の動きが加速―。全国建設業協会(奥村太加典会長)が47都道府県建設業協会の会員企業を対象に実施した調査によると、直近1年間で2%以上賃上げした割合は直用、協力企業の技能者とも4割を超え、2%未満の引き上げを合わせて約7割に達する。ことし3月に国土交通省と建設業4団体で合意した、技能者の賃金水準を「3年度でおおむね2%以上の上昇を目指す」ことを着実に推進している。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。