道建協が九州地整と意見交換 適正な工期設定要望 平準化や入契制度も議論
(一社)日本道路建設業協会(西田義則会長)は6日、福岡市内で九州地方整備局と令和3年度意見交換会を開き、道路舗装工事の労働環境や入札契約制度の改善に係る議題などについて議論を交わした。労働環境に関する議題では、道建協側が「適正な工期の設定」などを要望。九州地整は工事発注に際し、工程に影響のある施工条件について確実に明示するほか、施工時期の調整などにおいて、受発注者間の協議・調整を適切に実施する考えを示した。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。