目標達成へ平準化推進 総合評価導入 進展見られず/建コン九州支部と鹿児島県意見交換
(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部(田中清支部長)は18日、鹿児島県と意見交換会を開催した。鹿児島県は納期の平準化について、国の新・全国統一指標に掲げられた「令和6年度までに第4四半期で40%以下」とする取り組み目標の達成に向けて、早期発注などに努める考えを示した。一方、建コン協が従前より、その導入を強く要望している総合評価方式については、今年度も県からの前向きな回答は得られず、依然として具体的な進展が見いだせない状況だ。
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