横断道延岡線矢部~蘇陽間 南側ルート帯案妥当 延長15㎞、事業費最大1050億/社整審道路九州小委員会
九州地方整備局は17日、社会資本整備審議会道路分科会九州小委員会を開き、九州横断自動車道延岡線の「矢部~蘇陽間」のルート帯案について、総合的な観点から自動車専用道路タイプの「別線整備案(南側ルート)」に絞り込んだことを明らかにした。延長は約15㎞、総事業費は最大で約1050億円となっており、分科会も同案を妥当とした。また、東彼杵道路についても、別線整備2案と現道活用1案からなる三つのルート帯案を提示した。
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