異形棒鋼t当たり10万円に迫る 宮崎、鹿児島地区生コン上伸 九州の主要資材価格動向/建設物価調査会
(一財)建設物価調査会は、このほど3月10日現在の九州地区主要資材価格動向をまとめた。それによると、原料の鉄スクラップや副資材の価格上昇を受けた異形棒鋼とH形鋼が上伸し、異形棒鋼はt当たりの価格が10万円目前となった。異形棒鋼やH形鋼、鉄スクラップ、軽油の価格は、引き続き強含みで推移する見込み。宮崎地区と鹿児島地区では生コンクリートが製造コストの増大等により上伸した。
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