埋浚協が九州地整と意見交換会 時間外労働上限 規制遵守へ環境整備要望 生産性向上もテーマに
(一社)日本埋立浚渫協会(清水琢三会長)は31日、九州地方整備局との意見交換会を福岡市内で開催した。今年度の意見交換のテーマの一つである「週休2日制の実現」では、令和6年4月から建設業においても時間外労働の上限規制への適用が図られることを受け、埋浚協が4週8閉所の取り組みの推進は不可欠とした上で、必要に応じて「工期短縮策」や「交替制」等の積極的な適用を進めるなど、新たな規制の遵守に向けた環境の整備が図られるよう要望した。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。