組合員の経済的地位向上を 給与水準アップで若者に魅力ある産業へ
コンクリート構造物の施工を担う圧送工事業。近年、高層化が進み構造物の耐震性・耐久性が求められるようになり、その役割は重要性を増している。しかし、入職率が上がらず職人が不足している状況で、職人の高齢化が進む。技術を継承する観点からも担い手の確保は喫緊の課題だ。九州・沖縄内の圧送事業者をまとめる九州圧送事業協同組合連合会(九圧連)の吉良五男理事長に業界の現状や課題、担い手確保の取り組み、資材高騰への対応、元請けに対する要望などを聞いた。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。