週休2日は着実に拡大 平準化率 工事、業務とも進展 九州地区新・全国統一指標実績
国土交通省は23日、改正品確法を踏まえた公共工事の発注事務に関する「新・全国統一指標」について、令和3年度の取り組み状況を明らかにした。このうち九州ブロックは、工事関係の平準化率で「0.74」となり、前年度から0.04ポイント上昇、6年度目標値(0.80)に向けて前進した。また、週休2日対象工事の実施率は「0.84」となり、前年度比で0.19ポイント上伸し、同施策の拡大が着実に進んでいることがうかがわれた。
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