労働環境改善で認識共有 県内企業優先活用へ支援を/九州建専連と宮崎県が意見交換
建設産業専門団体九州地区連合会は26日、宮崎県と令和4年度の意見交換会を開催した。同会合では建専連が県に対して、適正な元請け下請け関係の確保や、適正工期の設定および週休2日等に係る施策を推進し、専門工事業の労働環境改善や魅力ある産業づくりの実現に努めることなどを要望。県も業界の将来を支える担い手の確保には「給与」と「休日」に関する取り組みの推進は欠かせない―との認識を示し、今後も関係機関・団体への指導や啓発等に努めていく考えを示した。
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