空港直結ルートは困難 国と佐賀県 見解に相違/西九州新幹線「幅広い協議」開く
国土交通省鉄道局と佐賀県は9日、九州新幹線西九州ルートの新鳥栖―武雄温泉間の整備方式に関する7回目の「幅広い協議」を県庁で開いた。国は空港に直結するルートをフル規格で整備した場合、複数のリスクを内包することから現実的な選択肢になり得ないと説明。県は前提としてフル規格による整備を求めていない立場を強調し、「なぜわれわれがその説明を受けるのかが分からない」とした。
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