技術者検定 制度見直し早期実現を 専任不要上限額引上げも議論/九州技士会と整備局
九州地区土木施工管理技士会連合会(谷口幸司会長)は10日、福岡市内で九州地方整備局と令和4年度意見交換会を開き、技術者を取り巻く各種の課題や担い手確保・育成に係る整備等の内容について議論を交わした。国土交通省で検討中の技術者検定試験制度の見直しの方向性について連合会は、採用の対象が広がり、やる気さえあれば学歴に関係なく、キャリアアップを図ることができるため、九州各県の技士会としても大変期待している―等とし、早期の実現などを提案した。
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