施工能力2型は企業に限定 特定工事を7工種へ拡大 長崎県 5年度の総合評価改定
長崎県土木部は17日、総合評価審査委員会をオンライン形式で開き、5年度の総合評価方式の改定案を審議した。施工能力2型については配置予定技術者の能力を廃止し、企業の能力のみを評価。技術者がさまざまな工事で経験を積めるよう促す。応札率が低く、不調不落の多い特定工事に電線共同溝、ダム補修、砂防の3工事を追加し、7工事へと拡大する。委員会からは各見直し内容について、特に反対意見がなかったことから、県は改定を決定。新年度から運用していく。
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