社整審九州小委、道路3件新規事業化妥当 荒尾は全線橋梁230億 10号住吉BP 6.4㎞計画
社会資本整備審議会道路分科会九州地方小委員会は9日、今年度の第2回会合を開き、新規事業採択時評価中の「国道3号広川八女バイパス」や「国道208号荒尾道路」など3件について審議、各案件とも新規事業化に関して『妥当』とした。このうち有明海沿岸道路の構成路線となる荒尾道路は、区間全線で橋梁による整備を計画、全体事業費は約230億円となることを明らかにした。また、広川八女BPの全体事業費は、改良や橋梁に係る経費等として約340億円を見込む。
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