緑川水系河川整備計画 安全度向上へ目標引上げ 流域治水転換も 気候変動踏まえ変更着手/熊本河川国道
国土交通省熊本河川国道事務所は、緑川水系河川整備計画の変更に着手する。現行の河川整備計画は30年に一回の洪水に対応することを目標としており、今後の気候変動を踏まえると目標流量を上回る洪水が発生する可能性が高いため変更するもの。また計画策定に当たっては流域全体で水害を軽減させる「流域治水」への転換も図る。8月30日に熊本市東区の同事務所で開催された白川・緑川学識者懇談会で明らかにした。
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