北ふ頭利活用が今後の論点に サッカースタジアム新たな候補地 鹿児島港本港エリア検討委員会
鹿児島県は6日、「鹿児島港本港区エリアの利活用に係る検討委員会」の第5回会合で、ゾーニングの素案として各エリアの利活用の方向性案などを提示した。このうち鹿児島市がサッカー等スタジアムの候補地として検討している『北ふ頭エリア』は、既存の水族館や駐車場等を除くエリアを「港湾機能空間」と設定。この素案の内容では、スタジアムとしての活用はできないが、ゾーニング案の取りまとめ時期とされる1月までに、北ふ頭の利活用の方向性は大きな論点の一つとして、検討委員会でさらに意見が交わされることが予想される。
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