強み生かした総合建設グループへ 5社連携の事業モデルを構築 建設業界大変革期への流れ対応も
JR九州は、グループの建設セグメント5社(九鉄工業、JR九州エンジニアリング、三軌建設、JR九州電気システム、JR九州コンサルタンツ)による中間持株会社・JR九州建設グループホールディングス(HD)を7月に設立した。5社間の連携を強化して地域インフラの課題解決に取り組む体制を構築するとともに、M&Aの推進などによる受注増も目指し、「5社の強みを生かした総合建設グループ」を実現する考え。HDの初代社長に就任した松本喜代孝九鉄工業社長に、HD設立の目的や今後の事業戦略について聞いた。
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