労働時間削減で認識共有 整備局と意見交換 総合評価方式改善等も求める/道建協九州支部
(一社)日本道路建設業協会九州支部(三笘昭樹支部長)は17日、福岡市内で九州地方整備局と令和5年度意見交換会を開き、働き方改革や入札・契約に係る諸課題などについて議論を交わした。働き方改革に関する項目では、来年4月からの時間外労働の上限規制を踏まえ、書類簡素化などの労働時間削減につながる取り組みの推進等を要望。九州地整も事務的作業の簡素化や効率化等は重要との認識を示し、実施中の関連施策などについても出先機関等への周知徹底を図っていくと示した。
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