遠隔地からの労働者の確保受発注者間協議で適切対応 土運船回航方式見直しを要望 九州地整と意見交換会開催/長崎県港湾漁港建協
(一社)長崎県港湾漁港建設業協会(山口雅二会長)は、このほど九州地方整備局との意見交換会を長崎市のサンプリエールで行った。協会は遠隔地から労働者を確保した場合に生じる経費について、現在の積算では不足しているとし、対応を求めた。これに対し九州地整は「受発注者間の協議でしっかりと対応していきたい」と理解を示した。また、協会は土運船の回航方式が2隻引きで設計されているが、実際には安全を考慮して1隻引きで行っていることを説明。実態に合った回航方式の選定を求めた。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。