中九州横断道大分・犬飼間 18㎞、事業費最大2400億 対応方針の山側ルート妥当/社整審九州小委
九州地方整備局は4日、今年度の第2回社会資本整備審議会道路分科会九州小委員会を開き、「中九州横断道路(大分~犬飼)」のルート帯案について、総合的な観点から自動車専用道路タイプの「別線整備案(山側ルート)」を対応方針案としたい考えを明らかにした。延長は約18㎞、総事業費は約2200~2400億円となっており、九州小委員会も同案を妥当とした。
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