週休2日は定着進む / 工事・業務とも平準化率後退 / 九州地区新・全国統一指標実績
国土交通省は22日、改正品確法を踏まえた公共工事の発注事務に関する「新・全国統一指標」について、令和4年度の取り組み状況を明らかにした。このうち九州ブロックは、工事関係の平準化率で「0・71」となり、前年度から0・03ポイント下降し、6年度目標値(0・80)から後退する結果となった。一方、週休2日対象工事の実施率は「0・94」となり、前年度比で0・10ポイント上伸、公共工事での週休2日制の定着が進んでいる状況がうかがわれた。
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