上限規制へ対応強化を 九州技士会が整備局と意見交換 更なる環境整備で情報共有
九州地区土木施工管理技士会連合会(谷口幸司会長、鹿児島県技士会会長)は30日、福岡市内で九州地方整備局と令和5年度意見交換会を開き、技術者を取り巻く各種の課題や担い手確保・育成の環境整備等に係る内容について議論を交わした。各議題のうち、時間外労働の上限規制対応に係る提案では、九州技士会が「工事資料の省力化」や「適正工期の設定」等の徹底が不可欠などとし、地方自治体への指導を含めて取り組みの強化を要望した。
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