上限規制対応へ適正工期を 九州建専連が大分県と意見交換 積算と市場価格乖離も指摘
建設産業専門団体九州地区連合会(杉山秀彦会長)は31日、大分県庁新館で大分県との意見交換会を開催し、積算単価が市場価格と乖離している状況や時間外労働の上限規制への対応に苦慮していることを伝えた。県は、積算単価について引き続き最新単価の採用に取り組むほか、市町村への周知に努めると回答。時間外労働の上限規制については、さまざまな職種の状況を踏まえた上で適正な工期設定に努めていくとした。
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