高潮対策も 堰改築や掘削を追加 緑川水系河川計画変更案 気候変動、流域治水対応へ/学識者懇に骨子
白川・緑川学識者懇談会(委員長・小林一郎熊本大学名誉教授)が5日、熊本市東区の国土交通省熊本河川国道事務所で開催され、同事務所と熊本県から緑川水系河川整備計画の変更骨子が示された。近年の気候変動への対応や流域治水への転換、グリーンインフラの推進などを踏まえた計画に変更する。委員からの意見を踏まえ、今年4月末に新たな整備計画(原案)を公表する予定。その後、パブリックコメントなどを経て、8月ごろに整備計画を策定する。
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