今年度は基本設計着手 幹線管渠にシールド想定/福岡市都心部下水道再構築
福岡市は、ポンプ場の集約化や、3本の幹線管渠整備などを実施する、都心部下水道主要施設再構築に新規着手し、今年度は基本設計に入る。新たな管渠は管径が大きく、市街地の下を通るため、シールド工法での整備が想定される。老朽化した既存ポンプ場や管渠は、将来的に廃止する計画だ。事業期間は令和6~25年度の20年で、事業費は約500億円を見込む。
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