九州地整らと意見交換会 処遇改善へ取組み進展 働き方諸施策など情報共有/道建協
(一社)日本道路建設業協会(西田義則会長)は4日、福岡市内で九州地方整備局や県政令市等と令和6年度意見交換会を開き、道路建設業に係る諸課題について議論を交わした。会議では、道建協の労働環境の改善等に係る要望に対し、各発注機関が適正な工期設定や週休2日、工事の平準化などの取り組み状況について報告。各機関とも時間外労働の上限規制の開始等も踏まえ、建設業の処遇改善に向けた適切な施策の展開に努めていることなどを説明した。
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