上限規制対応へ受発注者連携 総合評価改善も要望 公共工事の諸課題で意見交換/日建連と九州地整ら
(一社)日本建設業連合会は10日、九州地方整備局や各県・政令市など、九州地区主要発注機関との意見交換会を福岡市内で開き、働き方改革の推進や、総合評価方式の改善、担い手確保などについて話し合った。働き方改革について日建連は、時間外労働上限規制を遵守するため、適正な工期設定や条件明示、書類簡素化等が必要と指摘。九州地整は、局の働き方改革に関するルールを現場レベルまで徹底する意向を示し、日建連も、発注者と連携して取り組みたいと応じた。
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