定住人口増など模索 駅舎を西側に移転も想定/甘木駅周辺整備構想策定会議
朝倉市では、「甘木駅周辺整備基本構想」の作成に向けた策定会議が進められている。これは、県による国道332号線整備に伴って行うもので、新庁舎も近い甘木駅周辺に外部からの事業参入が見込まれることから、利便性のある居住エリアとして、定住人口の増加、コンパクトなまちづくりを目指す。計画案では、国道322号のクランク部解消に伴う西鉄甘木駅舎を西側に移転することも想定している。甘木駅周辺整備ゾーニング案としては、西鉄側に賑わい空間を確保する案や甘鉄側に確保する案などがある。策定会議は、地元関係者によって組織されており、市は基本構想が今年度中に提案されるのではないかとした。
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