全産業8968億は2.2%増加 6年度の設備投資計画 半導体関連投資が牽引/政投銀九州支店
日本政策投資銀行(DBJ)九州支店は、「2024年度九州地域設備投資計画調査」をまとめた。今年度の九州全産業の設備投資計画は、前年度比2.2%増の8968億円で、4年連続の増加となる。製造業は新製品向けの設備更新に加え、半導体向け技術開発投資により精密機械が大幅に増加。また、食品や輸送用機械なども2桁の伸びとなる。非製造業は、再生可能エネルギー関連投資が重なる電力やガスが大幅に増加する。不動産関連投資が一服するものの、半導体関連投資が牽引するなど製造業・非製造業ともに高水準を持続する。
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