コンパクト型に再構築 来年度基本設計費予算化へ/宗像市終末処理場
宗像市は、終末処理場の水処理施設再構築について、処理場用地の現グラウンドに新技術による施設(コンパクト型)にリニューアルする。維持管理を含め、50年間の事業費は約108億円。国土交通省が募集している今年度のカーボンニュートラル地域モデル処理場計画申請に向け現在、九州地方整備局と事前協議を進めている。採択されれば集中的な支援が受けられ、順調にいけば来年度に基本設計費を予算化する意向だ。最短で令和10年度に建設工事に着手し、14年度の供用開始を予定している。
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