処遇改善へ体制整備要望 九州地整と意見交換会 チェック機能、民間工事にも/建専連
(一社)建設産業専門団体連合会は25日、福岡市内で九州地方整備局と意見交換会を開き、技能者の処遇改善や市場の実態に即した適切な対応などに係る諸課題について議論を交わした。建専連は、技能者への賃金の行き渡り等を目的に改正建設業法で規定された「労務費の基準」について、実効性のあるものにするための体制整備を要望。九州地整は「建設Gメン」等を通じて、民間工事を含め適切な監視を行っていくとともに、関係機関とも連携しながら、より効果的な取り組みを進めていく考えを示した。
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