九州地方整備局、熊本県、球磨川流域の市町村などで構成する球磨川流域治水協議会の第10回会合が５日、熊本市中央区のホテル熊本テルサで開かれ、球磨川水系流域治水プロジェクトの取り組み状況や、川辺川の流水型ダム整備のスケジュールなどを話し合った。九州地整によると、川辺川の流水型ダムは９年度の本体工事着手を予定しており、年度内の付け替え村道着工を目指しているとした。