適正な利潤確保求める 九州地整と意見交換会 地元企業の受注機会拡大も/長崎県港湾漁港建協
(一社)長崎県港湾漁港建設業協会(山口雅二会長)は18日、九州地方整備局との意見交換会を長崎市のサンプリエールで行った。協会は適正な利潤の確保のため、現場の実態に応じた設計変更を含む設計積算を求めた。これに対し九州地整は「積算と実態の乖離が認められた場合は、品質確保調整会議などにおいて監督職員と協議してほしい」と理解を示した。また、協会は直轄工事で地元企業の受注機会拡大も要望した。
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