指宿海岸侵食対策整備検討委開く 離岸は混成堤を提案 港外が消波ブロック被覆/鹿児島港湾空港事務所
「指宿港海岸侵食対策施設整備検討委員会」 (委員長・浅野敏之鹿児島大学大学院教授) の第2回会合が6日、 鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで開かれた。 鹿児島港湾・空港整備事務所からは、 離岸堤 (L220m×3基) の構造について不透過構造の混成堤とし、 港外側は消波ブロック被覆堤を基本とすることが提案された。 今後は予定されている水理模型実験に向けて構造面などをさらに詰めていくことにしている。
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